太陽光発電の仕組み

太陽光発電システムというのは、どのような仕組みで発電し、家庭用電気として使用したり、余剰電力を売ったりすることができるのでしょうか。
簡単に太陽光発電システムの仕組みについて解説したいと思います。
まず太陽光発電システムといってすぐにイメージするのは屋根にたくさんついているパネルではないかと思います。
このパネルを太陽電池モジュールと言います。
太陽電池モジュールで太陽エネルギーを受け、電気エネルギーに変換します。
システム上、一番大切で費用のかかる部分ですね。
しかし、太陽電池モジュールだけでは家庭用の電気として使うことはできません。
そこで発電された電力はパワーコンディショナに運ばれます。
太陽電池モジュールで発電された電力は直流電力です。
これを家の中で使えるようにするには、交流電力に変換しなければなりません。
その変換の働きを担っているのが、パワーコンディショナです。
小さな装置なのですが、無くてはならない装置なのです。
パワーコンディショナで変換された電力は、その後は分電盤から各部屋に送られていきます。
普通の電気と同じように使うことができます。
発電量によって、電力不足になることがあるかもしれませんが、そのときは、電力会社の電気を買うことができるので、心配はありません。
また、余剰電力を売るときは、自動なので特に何か操作をする必要はありません。
家から電線をつたって、たとえば隣の家などで使われていきます。
ちょっと不思議な気分になりますよね。
さて、太陽光発電システムが稼働し始めれば、後は発電モニタが中心になります。
発電モニタでは、発電量・消費電力・売電・買電の状況を見たり、操作したりすることができます。
もう1つ重要なのは、売電・買電メーターで、このメーターで売電した量と買った電気の量が分かります。
太陽光発電システム自体はとても単純な仕組みでできています。
寿命も20年は持つと言われていますので、一旦家に取り付けた後は、ずっとその家の電力を支えてくれることになることでしょう。