太陽光発電のメーカーについて

いま、国内で購入できる太陽光発電メーカーは、シャープ、京セラ、三菱、パナソニック、東芝、ソーラーフロンティアの日本メーカーと、カナダのカナディアン・ソーラー、そして中国のサンテックパワーがあります。
メーカーによって太陽光発電の能力や価格が違いますので、すべてのメーカーをまずは比較してみることをお勧めします。
以下に簡単な比較をしてみます。
一枚あたりの太陽電池モジュールの価格を比較すると、シャープや京セラの太陽電池モジュールが安いです。
両者ともメーカー小売価格が10万円前後ですので、実勢価格は10万円を切るでしょう。
また最高発電量で比較すると、東芝やパナソニックが他社を引き離しています。
ただし、価格もその分高くなります。
変換効率も最大発電量に比例するようです。
変換効率も最大発電量が大きくなると、太陽電池モジュールの枚数を少なくすることができますので、一枚あたりの単価が高くても、トータルでの価格は変わらなくなります。
また、太陽電池モジュールの枚数を減らすことで、設置スペースが小さい家にも設置が可能になり、見栄えの問題も違ってきます。
このようなメーカーごとの価格や性能の比較はとても重要ですが、この他にも重要なことがあります。
それは補償の比較です。
太陽電池モジュールに関して、シャープ、京セラ、パナソニック、東芝は10年を補償しています。
それに対して三菱やソーラーフロンティアは20年、カナディアン・ソーラーやサンテックパワーになりますと25年の補償を設けています。
メーカーによってかなり補償期間に差があることは気になるところです。
というのは、太陽光発電システムの寿命はかなり長いと言われていますが、初期投資を回収するためには、12年から15年は必要であると言われています。
ということは、最低12年から15年以上はもってもらわないと、太陽光発電システムを導入した経済的メリットが失われてしまいます。
しかし、補償期間が10年で切れてしまえば、その後のメンテナンスは自己負担になってしまいます。
ただ短い10年補償は故障の少ない日本メーカーで、三菱以外で20年以上の補償を設けているメーカーは海外製のメーカーです。
ちなみに、ソーラーフロンティアは日本の会社ですが、扱っている製品はアメリカ製です。